シュルルルル、、、、ジンバブエ協議が徐々に、徐々に、、、「蒸発」気味。蒸発は英語でEvaporateというが、クラシックFMのニュースナレーターが、協議がうまくいっていない状況をこのように表現したのは、ピッタリだ!と思った。ジンバブエ協議は、ZANU-PFが重要な省庁大臣の役職をMDCに配分したがらない、というのが大きな理由なのだが、これまでズルズルと協議が長引いているうえ、ジンバブエ状況に関心を示していた南アフリカ、欧米やその他諸国は、「ジンバブエどころじゃないよ、僕たちの不況対策の方がいそがしいヨ」という状態に陥ってしまっているため、クラシックFMの日ごろのニュースもジンバブエどころじゃないよ、ヨハネスブルク株式市場の方が大事だよ、という感じである。それがため、ジンバブエ協議の経過に対する関心も蒸発気味なのかもしれない。
ジンバブエ住民の経済状況は改善されないまま。現金不足が深刻で、銀行に毎日大勢が列をなしているという。先日は、夫のジンバブエの知人が、彼の親戚を頼む!というメッセージを夫の電話に送ってきた。そして実際には、夫がメッセージを受け取る前に、知らない男性から夫に電話がかかってきて、家に泊めてくれ、仕事を探すのを手伝ってくれという。その後知人からメッセージを受け取った夫は、いくらなんでも全く知らない人だし、我が家は市街からかなり離れていて交通の便に不便だし、知人もいきなりメッセージを送って了承無しに知らない人を頼むというのは無謀だ、、、というわけで、泊めるのを断ったようだ(ジンバブエでは、前もっての約束無しに人を訪ねるのは度々あることだ)。ともかく、住民はまだまだ苦しい状況にあって、国外に流出するジンバブエ人は後をたたない。
