Category Archives: スポーツ

1週間ほど仕事でブログはお休みしてましたが、、、

コンフェデカップ試合結果です!

17日(水)
スペイン対イラク  (16:00ー ブルームフォンテイン) 1対0でスペイン勝利!
南アフリカ対 ニュージーランド (20:30ーラステンバーグ)  2対0で南アフリカ勝
利!

18日(木)
アメリカ対ブラジル (16:00 ー ツワネ/プレトリア) 0対3でブラジル勝利!
エジプト対イタリア(20:30 ー ヨハネスブルグ) 1対0でエジプト勝利!

20日(土)
イラク対ニュージーランド (20:30 ー ヨハネスブルグ) 0対0で引き分け
スペイン対南アフリカ(20:30 ー マンガウン/ブルームフォンテイン) 2対0でスペ
イン勝利!

21日(日)
イタリア対ブラジル (20:30 ー ツワネ/プレトリア) 0対3でブラジル勝利!
エジプトアメリカ (20:30 ー ラステンバーグ) 0対3でアメリカ勝利!

こちら、準決勝戦です!
24日(水)
スペイン対アメリカ (マンガウン/ブルームフォンテイン、フリーステイトスタジ
アム)
0対2でアメリカの勝利!!

そして本日25日(木)21時現在、南アフリカ中が注目し沸き立っている南アフリカ
対ブラジル戦
が、行われています。結果が待たれます!!

コンフェデレーションカップで活気づく南アフリカ。我が家はサッカーブーム!?少年サッカーに翻弄されるこの頃。で紹介したツワネ/プレトリア市のサニーサイドで結成した少年サッカークラブ、その名もレインボウ サン SSL(Rainbow Sun Sports & Study League)も盛り上がっているゾ!

今月12日(土)には、5人プレーヤーのチーム3つ(レッド、ブルー、グリーン)でトーナメントを開催。賞金50ラント(600円くらい)を目ざして、子どもたちはいつにもまして元気にサッカーをプレー。今回勝利したのはグリーンチーム。がんばったネ。

green team:::Rainbow SUn SSL

プレーに参加した子どもたちはみんなサニーサイドのアパートに住んでいる。市の中心に近いアパート地区なので、遊ぶ場所が限られていて、毎週土曜のレインボウサンSSLを楽しみにしていてくれる。我々は朝10時ごろに到着するのだけど、ある子は7時からやってきて練習していたそうだ。こうしたスポーツや遊びの機会を設けないと、子どもたちは通りやアパートをうろうろするしかない週末を送ったりする。これからも、サニーサイドのたくさんの子どもたちとスポーツを楽しんでいきたいものだ。

さてコンフェデレーションカップ2日目です。

結果は

ブラジル対エジプト(16:00-, ブルームフォンテイン)  4対3でブラジル勝利!
アメリカ対イタリア(20:30ー、プレトリア)  1対3でイタリア勝利!

皆さんの予想はいかがでしたか?

詳しい結果はFIFA公式サイトをご覧ください。

次回のマッチは17日(水)
スペイン対イラク  (16:00ー ブルームフォンテイン)
アフリカ対 ニュージーランド (20:30ーラステンバーグ)

お楽しみに!

昨日14日、コンフェデレーションカップ南アフリカが開会しました!
キックスタートの試合結果は以下のとおり。
南アフリカVSイラク(16:00ー、 ヨハネスブルク)。0対0でひきわけ。
ニュージーランドVSスペイン(20:30ー、ラステンバーグ)。0対5でスペインの勝利。
南アフリカのナショナルチームはバファナバファナ(Boys, Boysの意味)。
熱烈なサポーターたちがスタジアムをゆるがしました!
 南アフリカのバファナバファナファン! (写真IOL 15 June 2009)
次の試合は本日15日の
ブラジル対エジプト(16:00-, ブルームフォンテイン)
アメリカ対イタリア(20:30ー、プレトリア)
お楽しみに!

67日に放映された『地球アゴラで世界一周 10HOURS』、見ていただけましたか?わたしと登場したおばあちゃんたちが、南アフリカの片田舎で活躍する『ヴァケグラヴァケグラ』チーム。番組で使用されたおばあちゃんたちの練習風景 の撮影の模様をこちらで紹介します!

5月10日の記事で報告したように、NHKBSの地球アゴラさんの依頼にて、同月7~8日にかけて、南アフリカの片田舎で活躍するおばあちゃんサッカーチームの撮影へと出かけた。おばあちゃんサッカーチームの名前は「ヴァケグラ・ヴァケグラ(Vakegula Vakegula)」、現地の言葉で「おばあちゃん、おばあちゃん」という意味。

Vakegula-team2南アフリカ(Republic of South Africa)、リンポポ(Limpopo)州、ザニーン地域のおばあちゃんサッカーチーム(写真:櫻田)

私の母は長年老人ホームにて勤めている。母を通して毎日のようにホームやホーム近郊のご老人について話を聞いていた。一人で寂しく暮らしているご老人、自分で動けないのでヘルパーが必要なご老人、数々の病気を一度に抱え込んで大量の薬を毎日飲まねばならないご老人、引退してすることが無くなった途端に痴呆になった老人など。愉快でおもしろいご老人の話もあるのだが、はーっ年をとるとタイヘンだなと憂鬱になる話が多かった。特に高齢で健康を害すると生活が一段とたいへんになるのは、私の祖父母を見ていて実感したことだ。ある祖父は亡くなる直前まで比較的健康体だったため、自宅でひとり暮らしであった。しかしある祖母はいつも病気がちで、亡くなる10年くらい前から入退院を繰り返し、毎日大量の薬を飲んでいたものだ。南アフリカやジンバブエにおいても、高齢者が数々の病気を抱え込み、たびたび病院へ行かねばならない状況は同じである。失業率が高く政府の年金制度も未整備であるアフリカでは、高齢者の生活の苦しさは倍増である。特に黒人低所得老人は引退年齢に達する以前から仕事が無く、現金収入が圧倒的に少ない。成人した子供に補助を頼もうとしても、20~30代の子供が失業中ということは珍しくない。さらにエイズ感染率の高いこの地域では、子供夫婦がエイズで亡くなり、残った孫たちの面倒を祖父母が面倒を見なくてはいけないという状況に陥ることも珍しくないのだ。

grannies-soccer

地元新聞City Press(2008年7月6日)に掲載されたおばあちゃんチームの写真

こんな中、ヴァケグラ・チームの活躍について地元新聞で読んだとき、私はたいへん感動した。ヴァケグラ・チーム創始者で地域社会活動家のベカさん(ベカさんの経歴は下記事を参考) によれば、高齢女性のためにサッカーチームを設立した理由は、自宅で孫の面倒を見るくらいしかすることの無い地域のおばあちゃん達が、運動不足、生活習慣病、孤独に陥る傾向が高かったためだ。サッカーを始めた後、ヴァケグラのおばあちゃん達は高血圧や糖尿病が解消され、今は毎日の生活とサッカーを生き生きと楽しんでいるとことだ。チームメンバーは45歳から最高齢が83歳。83歳!?と感動を超えて思わずギョッとしてしまったが、サッカーで本当に元気になったおばあちゃん達がアフリカにいるとは、スゴイ!とわくわくしたものである。新聞に掲載された写真には、田舎町のおばあちゃんたちがスカートをはいて、こちらの女性がよくするように頭にスカーフをまいて、埃にまみれてサッカーをしている。「うーん、これはちょっと信じられない映像だが、ご老人が元気になるとは素晴らしい話だ!」と言うわけで、『Go! Go! おばあちゃんサッカーチーム!』(2008年7月23日) にて報告させていただくに至ったのである。

おばあちゃんサッカーチームの創始者ベカ・ンツァンウィシ女史

ベカ・ンツァンウィシ女史

ベカ・ンツァンウィシ女史。写真:Limpopo247.Net

ヴァケグラ・チームを創始したのはリンポポ(Limpopo)州の地域社会活動家のベカ・ンツァンウィシ(Beka Ntsanwisi)女史。彼女は結腸癌と闘いながら、リンポポ州農村地域の貧困・エイズ・幼児/女性虐待に苦しむ住民の生活を補助するため数々のプロジェクトを展開しており、リンポポ州のマザー・テレサとして親しまれている。現在リンポポ州のSABCラジオ(南アフリカ国営放送局) にてラジオDJとして活躍し、自らの給料を投げ打って日々プロジェクトの活性化につとめている。彼女の献身的な地域社会活動は南アフリカ政府によって大きく認知されており、2008年には南アフリカ政府から権威あるバオバブ勲章を受章し、先日5月に行われた大統領就任式にも公式招待されている。ベカさんの活躍についてはこちらをご覧ください

そして今年の4月、このヴァケグラおばあちゃんチームの記事に関心を寄せたNHKBSの地球アゴラさんから連絡を頂き、チームの撮影と、来たる6月7日BS特番中でのわたし家族出演の依頼をいただいた。ヴァケグラ・チームに出会える絶好のチャンス!というわけで、コーディネーターの方々と共に5月7~8日、ヴァケグラ・チームの撮影へ向かったのである。チームが活躍するのはリンポポ(Limpopo)州のザニーン(Tzaneen)という地域(下の地図を参照)。ツワネ市(プレトリア市) からは360kmほどの道のりである。まずリンポポ州都のポロクワネ市まで北東へ幹線道路を走る。南アフリカの道路はたいへん整備が行き届いているので、自動車での移動はとても快適である。ただ、幹線道路沿いにたくさん料金徴収所があり、度々支払いが生じ、長距離の旅では数千円を徴収されるため、無料で快適!と言う訳にはいかない。ポロクワネ市ではヴァケグラ・チーム創始者ベカさんをピックアップ。ベカさんはポロクワネ市のSABC社(南アフリカ国営放送局)でツォンガ(Tsonga)語ラジオ番組のひとつを担当している。こちらの地域では、他にヴェンダ(Venda)語、ストゥ(Sotho)語など、数民族語が話されるため、ラジオ番組も数言語で制作される。ちなみに南アフリカの公用語は11あるのだが、英語を含めて公用語が3つだったジンバブエから来た私は新鮮な驚きを感じた。ただし、他のアフリカ諸国では南アフリカ以上の多言語使用は一般的である。

Tshwane-Tzaneen Map

Tzaneen Fruitsポロクワネ市はツワネ市のあるハウテン(Gauteng)州と比べると山や緑がより多く見られるが、全体的には、日本と比べればうんと乾燥し、低木林が広がるミオンボ的な風景である。このポロクワネ市から東へザニーンへと向かい、当地には一時間ほどで到着。ザニーンにいたる道路も整備が行き届いて快適な舗装道路。ザニーン地域の自然に関しては全く知識が無く、ポロクワネ市と似た感じであろうと考えていたのだが、ザニーン地域では気候が亜熱帯に豹変!日本を思わせる緑の山々、道なりにうっそうと生い茂る草木、そしてバナナ園!日本を離れてはや5年、特に南アフリカでは乾いたツワネ市に2年暮らし、その乾燥した黄土色の風景に飽き飽きしていた私は、緑に囲まれたザニーン地域に一目ぼれであった。バナナ園が広がっていることからもわかるように、ザニーンは雨と暖かい気候を利用した果物の産地。冬に近づいた現在は、リンゴ、オレンジ、グレープフルーツ、みかん、アボカドなど、多種の新鮮な果物がふんだんに収穫販売されている。

Nkowankowa Stadiumザニーンの町は、ベカさん曰く「リンポポ州で最もきれい(清潔)な町」として認められているそうだ。リンポポ観光・自然公園委員会(Limpopo Tourism and Parks Board)によれば、町の人口は約3万人、町周辺の人口を含めると約65万人と、小ぢんまりした小ぎれいな町で、住み心地がよさそうである。息子と緑が好きな夫も連れてまた遊びに来たいなと思いつつ、町から10~15kmほど離れた住宅地ンコワンコワ(Nkowankowa)へ。ンコワンコワは、低~中所得黒人住民が3万人以上暮らす大きな住宅地。家々が立ち並ぶ様子や小さな商店街がにぎわう様子は、私がジンバブエで調査していた都市部低所得者向け住宅地(独立前は黒人専用の住宅地)と、似通っていてたいへん懐かしい思いがした。南アフリカの治安の悪さといつも息子が一緒にいるのとで、南アでは低所得者向け住宅地をまだ訪れていない。このンコワンコワには住民のための大きなスポーツ・スタジアムがあって、内部には立派なグランドが整備されている。スタジアム近くの地元住民の話によれば、1994年の民主化後に建設されたものである。

Vakegula-firstday

スカートとスカーフで練習!ヴァケグラ・チーム。(写真:櫻田)

ヴァケグラ・チームはこのスタジアム敷地内のサッカーの練習グランドか、スタジアム近くの空き地にて毎週練習を行っている。チームは50歳以上と50歳以下のメンバーの2つに分かれていて、現在のところ80人以上のメンバーがいる。今回フォーカスしたのは最年長メンバーが所属する50歳以上のグループ。撮影一日目(7日)は、我々が夕刻に現地到着したため、本番撮影は翌日に持ち越し。また明日もグランドに来てくれますか?という希望に快く承諾してくれたおばあちゃん達は、我々の到着を何時間も待って疲れ気味の様子であったにもかからわず、元気な練習風景を見せてくれた。メンバーには60~70代が多く、最高齢は83歳。プレーはゆっくり、のんびりするのかと思っていた私だが、意外や意外!テキパキと走るし、ドリブルするし、パスをするし。私より上手い!(なんてこったい) と驚いた運動音痴の私でありました、、、。

さて翌朝は9時にンコワンコワ・スタジアムにてヴァケグラチーム集合の約束。アフリカにおいては集合時間というのはしばしば守られず、大抵の約束やイベントが1~3時間(以上!)遅れて始まるのが一般的である、ということを熟知していた我々であったが、8時半過ぎにスタジアムに到着すると、すでにおばあちゃんメンバーの3分の1ほどが集まっていて、9時にはほとんどのメンバーが集合完了、撮影開始!という、アフリカではほぼあり得ない、素晴らしく時間通りのスケジュールにて撮影が開始されたのであった。撮影といっても私がホームビデオでヴァケグラ・チームの練習風景を撮るのであって、さほど難しいことは無い。ヴァケグラチームは、普段はウォーミングアップ、パス練習などから始めるようだが、今回は撮影のためにか、さっそく練習試合を展開してくれた。

Vakegula-practice

ヴァケグラおばあちゃんチーム、練習風景(写真:櫻田)
Vakegula-goalkeeper

孫を背負ってゴールキーパー!(写真:櫻田)

練習試合では皆さん元気に走る走る!60代、70代だというのに平気でボールを追いかけ、大きなかけ声をかけ合いながらゲームは賑やかに展開している。おっとゴールキーパーのおばあちゃんの孫(ひ孫?)が、おばあちゃんを慕って泣き止まないという訳で、最終的に赤ちゃんを背中にしょったまま、ゴールを防備。膝の関節炎を患っているという60代のおばあちゃんも、サポーターをして元気に走り回っている。最高齢83歳のおばあちゃんは、ゲーム開始後10分ほどでさすがに疲れた様子であったが、敵がやってくるとしっかりディフェンスにまわっている!何しろみんな楽しそうだ。ワイワイと歓声をあげながら、汗を流して30分以上のゲームプレーであった。

ゲームの前後、おばあちゃん達にインタビュー。なぜサッカーを続けるのかという質問には、「健康になって、病院の薬を飲む必要が無くなったから」という意見が圧倒的。糖分・脂肪分の多い食事を取る傾向の高いアフリカでは、高齢になるに従い高血圧、糖尿病、肥満、関節炎など、生活習慣病を患うことがしばしばだ。お金があれば病院へ行き、薬に依存した老後生活となるかもしれないが、こちらのおばあちゃん達には、しょっちゅう病院へ通ったり薬を買ったりするお金が、そもそも無い。医療費はいつも彼女たちの頭痛の種なのである。そこでサッカーを始めてみると、わずらっていた生活習慣病や持病が改善されていき、薬が必要で無くなった、体が良く動くようになった、そういった点が最も嬉しい!という。おばあちゃんチームが練習する周辺にいた、数人の20~30代の若い男女は、チームのコーチとして、観客としてチームを見守っていたが、彼らに高齢女性がサッカーをする点をどう思うかと尋ねると、おばあちゃん達の健康改善・体力保持にもってこいなので、とても良いことだ、ぜひつづけて欲しいということで、近所住民からの支持も高いことが分った。

vakegula-3membersサッカーは健康によろし!左から、61歳のマラドーナさん(ニックネーム)、チーム最高齢83歳のノラさん、61歳のマーシーさん。マーシーさんは高血圧、肥満、糖尿病などを患い自分で動くこともままならなかったが、サッカーを始めてから家事を楽にこなせるようになって幸せ!とのこと。(写真:櫻田)

あるおばあちゃんは、過去の交通事故で首と背中が腫れ上がり、いつも薬が必要だったのが、サッカーを始めてから痛みが無くなり、薬なしで生活できるようになったという。杖をついてでないと歩けなかったおばあちゃんも、今は杖なしで歩き、サッカーをプレーするまでになっている。高血圧や肥満のためにほとんど動けなかったおばあちゃんは、家事が楽にできるまでに改善したという。また、ヴァケグラ・チームのおばあちゃん達の元気の秘訣としては、サッカーをとおして毎週チームメンバーと会い、サッカー、おしゃべり、情報交換を楽しむことができる点ではないだろうか。自宅で孤独になりがち・運動不足になりがちな高齢女性たちを外へ引き出したベカさんのサッカー・プロジェクト。薬からの解放!孤独からの解放!改善した運動能力!これらの点は、先進国の高齢者も最も求めているものではないだろうか。

Vakegula-Team撮影後のヴァケグラおばあちゃんチーム。みんなで「フィーファー(FIFA)!」(写真:櫻田)

今後の夢は?という質問には、「2010年に南アフリカで行われるワールドカップを見に行きたい!」「南アフリカ代表チームと試合をしたい!」「日本のおばあちゃんチームと対戦したい!」などといった果敢で積極的な意見が続々!ヴァケグラおばあちゃんチーム、今後も末長くがんばってください!私もいつも応援しています!

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おばあちゃんチームとアユミ。

南アフリカのプレミアサッカーリーグのトップチームの一つにマメロディ・サンダウンズ(Mamelodi Sundowns)がある。プレトリア市のマメロディを拠点にしていたサッカーチームだ。マメロディは、アパルトヘイト時代にプレトリア市の北東部黒人専用住宅地として設けられた地区。このマメロディ・サンダウンズのブランドマネージャーとして活躍するのが、30歳の美貌ジョーン・マディベン(Joan Madibeng)。ジョーンはマメロディ地区出身で、2003年のミス・南アフリカに輝いた。その後彼女の本業であるマーケティング業を経営する中、サンダウンズのブランドマネージャーに選ばれた。

南アトップサッカーチームのブランド・マネージャー ジョーン・マディベン 写真 My Week

南アトップサッカーチームのブランド・マネージャー ジョーン・マディベン 写真 My Week

ジョーンがブランドマネージャーとして活躍し始めて以来、サンダウンズの女性サポーターが増大したとのこと。美人でやり手の若い南アフリカ女性が、男性中心のサッカー業界を強く引っ張っていく存在に。2010年W杯に向けてもますますがんばって欲しい。

元ミス南アフリカのジョーン 写真 africatower.com

元ミス南アフリカ、現在トップサッカーチームのブランドマネージャーとして活躍するのジョーン・マディベン(左写真、中央) 写真 africatower.com

リンク

マメロディ・サンダウンズ(Mamelodi Sundowns)

My Week

www.sundownsfc.com

6月7日(日)放送予定のNHKBS1『BS20周年特集 地球アゴラで世界一周 10Hours』にて、南アフリカより生放送でちょこっと数分間出演させていただきます!放送時間は夕方6時45分くらいからの予定です。

2008年7月23日のブログ『Go Go!おばあちゃんサッカーチーム!』の記事で紹介した、南アフリカの片田舎で活躍するおばあちゃんサッカーチームと南アフリカの朝ごはんを紹介します。おばあちゃんチームの撮影レポートブログは放送後にまたアップします。

乞うご期待!

ザニーンのおばあちゃんチームとアユミです。

お楽しみに!

2010年サッカーW杯では、南アフリカ全土9都市のスタジアムにてゲームが繰り広げられる。南フリカというとヨハネスブルグ、ケープタウン、ダーバンが有名だが、ワールドカップの機会を利用して、さらに色んな都市をめぐってみてはいかが?

南アW杯開催都市 写真:Fifa(www.fifa.com)

南アW杯開催都市 写真:Fifa(www.fifa.com)

こちらは各開催都市のW杯ポスター。わたしはヨハネスブルグ市のが好きだ(なんとなく)。ダーバン市のも海!という感じでいいですね。ツワネ/プレトリア市のは、ユニオンビルディングズ(政府の中央行政機関の建物)と一緒にサッカーボールが太陽みたく輝いているところが、何かすごい、、、センスを感じます。各写真をクリックすると、大き目の写真を見ることができます。

写真:The Bad and Ugly

ラグビーが盛んな南アフリカにて、クリント・イーストウッドの最新映画『The Human Factor』(仮題)の撮影が、南アフリカにて行われていたのはご存知だろうか。撮影の模様を語る掲載写真は3月ごろのもの。映画のストーリーは、南アフリカ民主化直後の1995年、当時大統領であったネルソン・マンデラが、ラグビー・ワールドカップ南アフリカ開催を後押しし、白人の競技として見なされていたラグビーを通して、南アフリカの人種の壁を取り払う象徴的な出来事となったというもの(情報:The Bad and Ugly)。

ラグビーはそもそも白人住民の間で盛んなスポーツであり、アパルトヘイト時代には、南アフリカ代表チームであるスプリングボックス(Springboks)は国際競技への参加を禁止されていた。現在の南アフリカでは、小~高等学校において人種の区別無く、多くの男子生徒がラグビー教育を受けている。知人によれば、東ケープ州においては、黒人住民のあいだでラグビーがたいへん盛んで、サッカーの人気をしのぐ勢いであるそうだ。プロのラグビー選手には白人住民が多く、観戦者も白人が多い。プレトリア市のロフタス・スタジアム(コンフェデ・カップ、W杯会場)は、国内トップのチームであるブルー・ブルズのホームグランドであり、ラグビー・ゲームのメッカである。ここで土曜日にゲームが行われる折には、観戦者がどっと車で駆けつけるが、多くが白人住民である。心無い白人観戦者が、黒人観戦者や黒人スタッフに差別用語を投げかけたり、暴力を働いたりするケースが稀に起きているのも悲しい事実であるが。

人種の壁を超えて、ラグビーを若者世代に伝えて楽しもうとする白人住民はたくさんいる。例えば、我々と一緒にプレトリア・サニーサイド地区の少年サッカーチーム運営をしている南ア白人女子学生のシャネルは、機会があればサニーサイドの子供たち(ほとんど黒人住民)に彼女得意のラグビーを教える計画である。少年サッカーに使用しているグランドはラグビーに不向きなため残念ながら本格的なラグビーはプレーできないが、ラグビーボールを使ってのエクササイズは既に取り入れている。

さて、来るクリント・イーストウッド映画には豪華キャストが勢ぞろい!南アチームのラグビースター/キャプテンであったフランソワ・ピーナー(Francois Pienaar)をマット・デイモンが、ネルソン・マンデラをモーガン・フリーマンがつとめる。映画の公開は今年12月、ワーナーブラザーズより。

写真:The Bad and Ugly

RainbowSun3我が家には現在のところなんと2個のサッカーボールがある。南アフリカの2009年コンフェデ・カップ、2010年W杯に向けて盛り上がってきたのかな?と思われるかもしれないが、夫も私もサッカーはプレーどころか観戦もしないたちである。では息子レンの為に買ったのだろうと思われるかもしれないが、レンのためでもない。実は、以前『、、、ハリウッド映画どころではなく』にて報告したように、夫はツワネ/プレトリア市の治安の悪いサニーサイド区にて不動産セールスマンとして働いていて、地区の安全委員会の役員もしているが、ここで夫が少年サッカークラブを始めたからだ。サニーサイドは市の中心街に隣接したアパートが立ち並ぶ住宅地である。街中には多くの役所、商店街やオフィスがあり、病院、学校・大学なども近くて便利なため、低~中所得の勤労者や学生がたくさん住んでいる。一方で、サニーサイド地区の便利さ、人口が集中している点、アパート家賃が手ごろである点などが失業者や犯罪者も惹きつけ、この地区は全国的に見てもかなり治安が悪く、低所得者・失業者が多い。民主化以前は南ア白人住民が多い閑静な住宅地であったのが、サニーサイドというと強盗、カージャック、麻薬犯罪の巣窟のように言われるまでになってしまった。警察も自治体も、サニーサイドの犯罪にはお手上げ状態。犯罪に始終囲まれて暮らすサニーサイドの子供たちは、学校がひけて帰って来ると(だいたいの学校がお昼で終了)自分たちの住むアパート近辺で近所の子供たちとウロウロ歩いたり、自宅でテレビを見たりして過ごしている。こんな風に子供たちを暇にしておいたら簡単に犯罪に手を染めてしまいそうなので、スポーツクラブ活動とか塾とかいったものに参加させればいいのかもしれないが、多くの子供が低所得世帯から来ているから、両親は子供の習い事にまで手はまわらない。こんな中、サニーサイドの子供たちが思い切り走り回り、遊び、勉強できるスペースを提供できれば、というわけで、まずは少年サッカークラブを始めてみたのである。

RainbowSunMap

A・C部分。下半分の部分がフットサル・サッカー、ネットボールコート。

サニーサイドは、以前は白人向けの住宅地であったためか、プール施設、スポーツグランド、整備された公園が幾つもある。その中でもジョージ・ブリンク・スポーツクラブには、フットサルサッカー・グランド、テニスコート、ネットボールコートが整備されている。ツワネ市のグランドなので、住民が自由に無料で使用してよいことになっている (しかしいつも門に鍵がかかっていているので、本当に自由に使用してよいのか私はちょっと疑問に思っている、、、)。なぜか住民はあまり施設を利用しておらず、週末でもがら空きである。このグランドで、近所の子供たち(小中学生)をよんで、毎週土曜日の10時ごろから2時間ほど、体操とサッカーの時間を設けたのである。子供たちは男の子ばかりで、彼らの口コミでだいたい10人~15人ほど集まってくる。この子供たちをフットサルサッカー・チームに分けて、何ヶ月か後にトーナメントをしようと言う計画だ。なぜサッカー?というと、フットサルサッカーのグランドがスポーツクラブにあるのと、集まってきた男の子たち全員、学校でサッカーが授業に組み込まれているからだ。学校でラグビーをしている子達も多いから、ラグビーもいいなと思っている。女の子のメンバーも募集中。

RainbowSun2

サッカー前のウォーミングアップ。

スポーツ活動は約30分の体操やウォーミングアップから始まる。ボランティアで来てくれている南アフリカ人のシャネルは、ホッケー、ラグビー、空手など、様々なスポーツ分野で多くのチームに所属してきたスポーツ少女であり、今はプレトリア大学法学部の学生である。彼女が体操やら駆け足やらの指導をする。その後はチームに分かれてサッカーの練習試合が始まるのだが、ここで問題が生じている。夫、私、シャネルとも、サッカー知識があまり無いのである。ルールもあまり知らないのである。子供たちも我々があまり知らないことを薄々感じ始めたようである。これではイケナイというわけで、

現在サッカー・コーチ(ボランティア)を募集中!!!

子供たちと楽しそう、と思われるかもしれないが、これがレンと一緒だとタイヘンなのである。レンは最初の1時間くらいは子供たちと一緒に楽しそうにしているが、段々むずかりだす。先週は終了予定時間の30分くらい前から大泣きを始めて、その後2時間ほど立て続けに泣きわめく始末。むずかるレンと早く帰宅せねば!と焦っているのに、子供たちは終了時間が過ぎてもなかなか帰ろうとしない。帰らないと心配する両親がいるので帰さないといけないのだが、子供たちはもっと遊んでいたいのである。その気持ちは分るがこっちにも予定がある、などとゴチャゴチャ考えたり、どこかに行ってしまったボールを探さねばならなかったり、門を開けてくれた人にお礼を言いに行ったり、を全部むずかるレンと一緒にするのはタイヘン。最近の土曜は疲れるな、と思う今日この頃だが、来週もがんばろ!

オー!

オー!子供たちの後ろ、中心が夫(本邦初公開!)、右がシャネル。手前の黄色のシャツがレン。

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