Category Archives: ファミリー

レンが保育園に行くようになってから3日後、レンの鼻がぐずぐずしだして、あっという間に風邪をひき、私にもうつって、ここ1~2週間疲れ気味です。すぐ治るだろうと余裕だったのだが、結構しつこい風邪のようで、なんとなくずるずるひきずってしまっている(レンは若いせいか、メキメキよくなったのだが)。さらに、風邪はここら一帯で流行っているようで、同じ市に住む夫の親戚も最近まで風邪をひいていたらしい。さらに、ザンビアの友人も、実はひどい風邪をひいていたらしい、、、南アフリカで流行る風邪がザンビアでも流行るだろうか(ジンバブエをはさんで、かなり離れているのに)、いや、ちょっと分らないが、最近急に寒くなったので、季節の変化のせいかもしれない。南アには、効果的な風邪薬がたくさんあるので、???と思ったときには、無理せずに薬を飲んだ方がいいかもしれない。私は、風邪は薬無しで治す派であったため、今回はちょっと飲んじゃった(その後結構早く回復した)。

母から電話があったので、風邪をひいているんだよ~コンコン(咳)と訴えると、あらそうなのー、アフリカにも風邪ってあるのー?と母が言った、、、あるに決まってるじゃん。

ジンバブエのコレラ死亡者は1732人に増加。「ZANU-PFかMDC、早く、なんとか決着をつけろー!」と思うが、ジンバブエ政治はパッパッとは動かない。さらに、各国は景気対策追われていて、ジンバブエどころじゃないよの雰囲気。こういう私の周辺でも、南アでの物価の値上がりと夫の仕事先(不動産セールス♪不景気時にはサイアク♪、、、ちょっと逆切れ気味のサクラダだよ)の不況で、「、、、申し訳ないけど、ジンバブエどころじゃないよ、、、」な雰囲気が。

ガソリンの値上げに伴うインフレが激しかった昨年だが、ここのところ、世界の石油価格の下降に伴い、1~2ラントの値下げがあった。今日、好物のパイを買っていて思ったのだが、「一時(といっても1年以上前)はパイ1個が6ラントくらいだったのだけど、今は10ラントだ。許せない!」。南アフリカやジンバブエでは、肉のシチューの入ったパイがスーパーや売店で売られていて、日本であまりお目にかからないパイは私の大好物である。これが、以前は私と夫の2人分で12ラントで買えたのに、今は20ラント払わなくてはいけない。さらに、レン・ユタカの食欲が旺盛なため、実際には3つ買わなくてはいけないから、30ラント払わなくてはいけない。パイだけではない。その他全ての物がこうなのだ!ジンバブエのハイパーインフレから逃れて1年もたたないうちに、世界不況でまたインフレだ!

不景気時のインフレはほんとに困る。給料は上がらないけど、物価は上がる。そして物価は決して下がらない。先日、夫が販売している不動産のオーナーが、「ガソリン価格が下がったのだから、物価も下がるべきでは?」と言ったのだが、そうだよね、去年のインフレは一部、ガソリン価格上昇に負っていたのだから、今は物価が下がるときではないの?と思った。値上げするときは早かったが、値下げは遅い、、、カナシイ。しかしオーナーよ、あなたに言いたい。『値上げは早いが値下げは遅い』は、製造業者やスーパーマーケットのみではない。こんな不況時だがいま不動産を売っぱらってしまわないと困る状況にあるあなたこそ、不動産価格の値下げをすべきでは?このオーナーの不動産は価格が割高に設定されていて、なかなか買い手が見つからないので夫はブツブツ文句を言っているノダ。こういうオーナー(市場価格に反して価格を割高に設定する)は今も結構いて、彼らの不動産はたいてい売れません。

それにしてもあちこちで不況の話を聞くのだが、ジンバブエの「史上最悪の不況」を経験している私と夫は、「、、、でも、ジンバブエよかだいぶんいいよね」と言いつつ不況時を乗り越えそうである。

突然ですが、パイの写真だよ。レン・ユタカも大好物。外側がパリッとして、中はジューシー。ただし、レンくらいの子供に持たせて食べさせると、部屋がパイのカケラだらけになるので注意または覚悟しましょう。

南アフリカのPiemanという会社のパイだよ

南アフリカのPiemanという会社のパイだよ

明けましておめでとうございます。コンピュータの調子がよろしくなく、更新がとぎれておりました。本年もよろしくお願いいたします。2009年もHi from Africa!をお楽しみください。 さて、私、息子、夫とも、プレトリア(今はツワネ市という名前に変わったよ)で元気に暮らしています。最近のレン・ユタカの写真。1歳半を過ぎました。ちょっと凛々しくなってきたよ。クルクルの髪の毛が皆に人気。ジンバブエでも南アでも、髪は真っ直ぐなのが人気だから、レンの髪は別に好かれないかな思っていたのだが、会う人会う人みんな、レンの髪がよろしいと言う。これくらいクルクルしていると「かなりてきとう」にカットしても結構サマになる。あれ?ちょっとここら辺長いんじゃないの?と思ったときには、その部分をさらにクルクルにひねって中に入れてしまえばなんとなく均等になる。さらに梳かしても梳かさなくてもなんとなくいつもサマになっているから、楽だよね、と思いつつレンの髪を眺める今日この頃。てきとーな母親でごめんよ、、、

お知らせ

アフリカの大学に関して問い合わせをしてくださったTさん。何度かEメールにて返事を出しているのですが、こちらにバウンスバックしてしまいます。申し訳ありませんが、もう一度、別のEメールアドレスと共にお便りくださいね。

ジンバブエでは、コレラ死亡者が565人に増加。ジンバブエ政府もコレラ対策のための国際援助を求めている。さっさと公平な選挙をしておけば、雨季に入る数ヶ月前に投資や国際援助が入って、現在のコレラ流行も無かったかもしれないのに。国内状況が悪化すると、病気対策や事故対策がうまく行われず、国民が死亡するのである。

さて、12月1日は国際エイズデーでした。エイズ意識は、現在の日本ではどうなっているのだろうか?3年も日本に帰っていないから実感できないが、日本では、エイズ情報はかなり少ないし、偏見も激しいのではないのだろうか。ジンバブエでは、エイズ感染・死亡者が「目に見えて」多かった。栄養のある食事を十分にとれなかったり、抗エイズ薬へのアクセスが難しく、エイズ症状が表に出やすく、死亡者も多いジンバブエでは、エイズの現実に触れる機会が多い。だから、差別や偏見はあったとはいえ、住民は日常的にエイズに関する話題を話していた。「~が死んだよ、、、エイズだと思うよ。~な症状が出てたから。こわいねえ。」といった感じの会話だが、このような会話でも、住民に「気をつけよう」と思う心を起こさせるには十分だ。一方南アフリカでは、食事環境がジンバブエと比べると比較的よく、抗エイズ薬もジンバブエよりは簡単に取得できるため、ジンバブエで見たような「エイズでフラフラ」な人を日常的に見かけることはあまり無い。ただ、こうなると、人々は危機感を覚えないから、エイズ予防対策にも身が入らないし、日常的な会話に上ってこない。だから、南アフリカのエイズ感染者・死亡者はジンバブエ並みに高く、2006年のある調査では、調査対象(妊娠した女性)の30%近くの女性がエイズ感染者だった。日本でも、エイズを隠し気味にする傾向があると思うが、エイズは他の病気と同じで早期発見と早期対策が大事なので、「?!」と思ったら、エイズテストに出かけて、エイズであれば対策にあたるのがベストだ。最近では抗エイズ薬は取得しやすくなってきたし、栄養状態のよい日本(ほんとに、先進国は栄養状態がいい!と、アフリカにいると思うよ、、、)では、エイズでもちゃんと生活していけるのだから。

ただし、比較的エイズ意識の高いジンバブエでもそうなのだが、「結果がコワくてなかなかテストに行けない、、、」という現状が、エイズ感染者がエイズ対策にあたるのを遅らせていると思う。状況は南アでも同じで、自発的テストに出るのは勇気がいるものだから、多くの人たちが「症状が悪化してから」病院に出かけて、医師がテストをしてエイズだと分った、という結果になる。そして症状が悪化すると、どんな病気でもそうだが、治りにくいものである。

だから早めにテストにでかけよう!私は日本でもアフリカでも何度もテストを受けている。結婚前と結婚後、何回か出かけている。日本では保健所で無料テストとカウンセリングのサービスがある。アフリカでも、無料か安い値段でエイズテストをするセンターがたくさんある。結婚前、1人で彼氏のことを疑いながらテストにでかけるのは憂鬱だった。だが「テストを延期すればドキドキが延長するだけだ、、、」と思った私は憂鬱ながら出かけたものである。結婚後は、夫と一緒に、また夫を疑いながら(、、、分らないもん。24時間一緒にいる訳でないし。)テストに出かけたが、もし陽性だった場合は「夫をキル!」という怒り(?)と共にでかけるため、憂鬱というよりは怒りながら出かけている。今後も「あーっ、浮気しとるんじゃないの!」とケンカした後に険悪なムードで一緒にテストに出かける可能性あり(双方陰性だった場合、すぐに仲直りできる可能性もあり)。

色々な感情が募るエイズテストであるが、うーん、、、と思った場合にはすぐに出かけよう。テスト結果が陽性だったら!と思うとドキドキするかもしれないが、陽性ならばできるだけ早く対策をすれば、エイズ症状が出にくいからその後も比較的楽に生活できるのである。これは、ホントなんだよ。ジンバブエにいる時からの知人(私と同年代のジンバブエ女性)が、ジンバブエで短期間にげっそり痩せて、やっぱり彼女はエイズだったと分った。でも、彼女が南アフリカで暮らし始めて1年くらいで、プクプクと太って健康な容姿にもどったのである。薬と食事環境の改善が彼女のエイズ症状を変えたのだ。これからも彼女は日常生活の色んな点に気をつけながら生活しなければならないが、まだまだ大丈夫。健康だと返って無理したり度をはずしたりして、命を落とすことはある。エイズでも失望してしまうことは無い。まだまだポジティブな人生が待っているよ!

オーバーマ!

2008年10月11日

11月に、アメリカの大統領選挙が行われるが、アフリカ人とアメリカ白人との混血のオバマ氏(民主党)が共和党のマッケインを押して優勢になっているようだ。オバマの父親はケニヤ人ということで、ケニヤではオバマ熱(オバマを応援!)が盛り上がっているとのこと。私の夫は色々な民族と人種が混じった混血ジンバブエ人だが、アメリカで黒人系が大統領になる可能性は、彼が生きている間には無いだろうと思っていたそうで、信じられないなあといいつつオバマを応援している。わたしもオバマを応援しているが、応援するいちばんの理由は、やればできるんだなあと勇気付けられたことだ。私が息子のレンの妊娠について報告したとき、親族が「混血の子、特に黒人の混血は差別されるから、生まれてくる赤ちゃんが苦労するよ、赤ちゃんがかわいそうだよ」と言ったことがある。当時はそうなのかなあと不安になった。差別は経済的にも社会的にも人の成長と達成の度合いに影響するし、人をひねくれた気持ちにさせることを南アフリカやジンバブエの人種差別社会で経験しているから、なおさらだった。しかし、オバマが大統領候補としてグングン人気を出し始めてから考え方がコロリと変わった。「黒人の血が入っていてもアメリカ大統領候補になる人が出るようになったんだ!混血でもカワイソウなんかじゃないぞ。本人の努力次第でなんでもできるんだぞ!」ということをオバマが実証しているからだ(がんばればできる!というのはよく言われることだが、それを実際のこととして感じるのは難しかった私である、、、)。レンも私も、これから生きていく中で色んな差別と直面するだろうが、それを乗り越えて自分のゴールに向けてチャレンジしていく勇気をオバマは与えてくれたと思っている。

オバマ、がんばれ!

オバマ氏(www.barackobama.com)。

レン。うーん、まだまだだな、、、。

ホームシック

2008年8月28日

なんだか最近、日本の家族のこととか、大学時代のこととか、はては高校時代のこととかしきりに思い出す。やたら思い出すので、年をとったなあとノンキに考えていたが、最近知人が脳梗塞で倒れたときに、脳梗塞について調べたら、徴候として昔のことを思い出すというのがあったのを思い出して、思わず夫に「ちょっと、不安なんだけど」と言ってみた。夫は、「、、、心配しすぎだよ。家にばかりいるから、暇なんだよ」と言った。そうだよね、でも最近集中もできないんだよね、とブツブツ言いながら掃除をしていると、夫が夜中にゴソゴソ電話をしている。電話の後で、「今さ、~に聞いたらさ、なにか光るものをみたり、幻想をみたりしてなければ大丈夫だって。昔のことを思い出すのは、日本のことが懐かしいからだろうってさ、、、~も、実は最近よく、高校時代のことを思い出すって言ってるよー」だって。~というのは、夫の知人で、お医者さんのインターンをしている、ジンバブエ人だ。ここ数年、南アで勉強して働いているので、ジンバブエには帰っておらず、彼もややホームシック気味(だと、夫は考えている)。

実は、私もはや3年ほど日本に帰っておらず、日本が恋しくなっているのだなあ。私はあまりホームシックにならない体質だと思っていたのだが、3年は長かったか。でもも少しがんばろー。

クラウン祭り

2008年8月17日

MDCのツァンギライは、パスポートを数時間後に返却してもらえたらしく(なんで没収されたのか分らない、、、)、その後、南アで行われているSADCサミットにゲストとして出席。ちなみに、ムガベはジンバブエ大統領として出席。まだ、双方ゆずらないため、協議は結論が出ていないのである。

レン・ユタカとピエロたち

いっぽう我が家のレン・ユタカは、昨日土曜にツワネ市(プレトリア市は、今はツワネ市に名前が変わっていることを、ご存知?)中心部の大きな公園で行われたクラウン(ピエロ)祭り(Feast of Clowns)に夫とでかけた。このお祭りは、市の数々の教会を中心とするNGO主催によるもので、音楽やピエロや蚤の市や劇やらたくさん盛り込まれた、2000年以来毎年恒例のお祭りだ。

ブラスバンドかな?他にも人気のポップアーティストや伝統ダンスバンドなど盛りだくさん。。。

レン・ユタカと女性クラウン。いいないいな、、、。

私は色々仕事が(頼まれごとが)たまっていて自宅で作業。。。行きたかったんだけど。


まだ背が低いんだよ

2008年8月10日

こちらでは、子供の予防注射は、個人経営のクリニックや大きな病院のほか、薬局に付属した小さな診療所の看護婦さんなどのところで接種できる。レン・ユタカの定期健診や予防注射は、近くの薬局の中にある小さなBaby Clinicを運営する看護婦さん(仮にシスターAと呼ぼう)に診てもらっている。

先日、シスターAのところでレン・ユタカの体重測定をしてもらったら、1歳2ヶ月でまだ9.8キロくらいだった。シスターAが幼児の体重指針表を見ながら「あまり順調に太っていないわよー。ビタミン剤を飲ませた方がいいかもしれないわねー」というので、そうなのかなと思いつつ、そうですかーと言ったら、「でも、見た目は元気そうなのよねー。あっ、もしかしたら、背が低いだけかもしれない!」とシスターAは言って、背丈指針表も調べた。すると、「やっぱり背が低い!お母さんの背丈を受け継いでる!he is shorty!」ということで、レンは背丈が低い赤ちゃんなのである。

夫に「シスターAが、レンはshortyだってさー」と報告しつつ、「背が低くかったら、女の子を選ぶのに選択肢がせまくなるかもね(自分より背が高い子は選ばないかもしれないから)」とコメントしたら、夫はこれはイカンと思ったらしく、今日、夫が開きっぱなしにしておいたインターネットのブラウザをみたら、Growtaller.comとかHeight Increase.Netとかいう背を高くしよう!系のサイトが10個くらいひらいていた。ちょっと気にしすぎじゃ、、、

レン・ユタカももうすぐ1歳2ヶ月になるところで、どんどん大きくなるなあと感心する毎日だ。最近はダーダーバーバーと話しているのだが、夫によれば、「There!」の発声ができているそうである(私はちょっと、アヤシイ発音だな、と思ったが)。で、レンの初めての言葉はThereということにしてある。そして先日、レンがしきりにディーッシッと1人で叫んでいるので、夫がとなりで「スティーッチ!」と言ってみたら、レンもスティーッチ!と言ったので、第二声は、スティッチである。スティッチのぬいぐるみと共に育っているせいか、スティッチは比較的発生しやすい音なのか、理由は不明だ。それにしても、ママとかパパとかまだ言ってくれないのはザンネン。。。

レンはなーんの遠慮も無くいつも大の字になって寝る。妹にこの写真を送ったら、「お姉ちゃんも寝増悪いって言われてたよね」だって。赤ちゃんはみんなこうじゃないのかね?スティッチもタイガーもつぶされちゃってるよ。

レン、7月17日。

レン、7月17日。

どんどん大きくなるレン・ユタカだが、最近髪が伸びて前髪が目にかかっているので、ちょっとチョンマゲにしたら、お相撲さんみたいになっておもしろかったので、すごい泣いていたときだったけれど写真撮りました。ちなみに、こちらの赤ちゃんは、黒人とか白人とか人種を問わずに髪が早く伸びないようで、人々は髪の長いレンを見ると「すごいいい髪だねー(すごいたくさん髪あるねー)」と褒めてくれる。私や私の姉妹の髪は赤ちゃんの頃からレンなみに爆発していたのだが、日本人をはじめとして、東洋人は髪が伸びるのが早いのかな。

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