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6月に入ったけどまだ工事中。
今日、ロフタススタジアムの近くまで出掛けた。途中で通ったプレトリア-ヨハネスブルグの幹線道路のジャンクションが、まだ工事中でやや混沌としていた。 スタジアム周辺はすでに通行止めになっていた。そしてまだ路肩の修復工事が盛んに行われていた、、、 なぜアフリカは、色んなことが遅いのであろうか?そして、なぜ先進国は色んなことが速いのであろうか? どっちがいいのであろうか? 日本にいたときは、大抵のことが時間どおりに行われる日本が便利だったが、窮屈な面もあった。 アフリカでは物事が進まない一方で、ストレスがより少なく感じる。 自分がも少し成長すれば、どっちの環境でも「こなせる」ようになるのだろう。 ともあれ、この勢いでは、W杯中も工事していそうだワ。 ハウトレイン、空港→サントンは100ラントらしいですね。 結構安い!と思ったけど、サントン駅から結局またタクシー拾わないといけないし、だだっ広い南アの都市部ではタクシー代が高くなるから、住民はやっぱり自家用車を使う傾向が今後も高いのでは?と思った。 写真はロフタススタジアム。写真を撮った場所は車が入れない地区だけど、知人のオフィスがあるので入れました。 -
日本戦会場:ラステンバーグ
6月24日(南アフリカ時間20:30)の日本対デンマーク戦の会場はラステンバーグのロイヤルバフォケングタジアムです! ラステンバーグ(Rustenburg) ラステンバーグは南アフリカのノースウェスト州(North West Province)、マガリース(Magalies)山脈のふもとに位置する大きな町で、プラチナの産出で有名。町に隣接した世界一大きなプラチナ鉱山はなんと世界の70%のプラチナを生産する。 農業用地にも恵まれ、かんきつ類、タバコ、落花生、ひまわり種、トウモロコシ、小麦の生産や牧畜が盛ん。ラステンバーグはラステンバーグ自治体の一部で、自治体の人口は約40万人。ラステンバーグで過去に開催されたスポーツイベントとしては1995年のラグビーワールドカップ、南アフリカ全国アスレチック大会などがある。また、ラステンバーグはアフリカプロリーグで初めての日本人サッカー選手である村上範和氏が所属するプラチナムスターズ(Platinum Stars)のホームグランドであり、ワールドカップの会場でもあるロイヤルバフォケンスタジアム(Royal Bafokeng Stadium)がある。 ↓ラステンバーグ自治体、ノースウェスト州観光のウェブサイト www.rtbcc.co.za www.tourismnorthwest.co.za ロイヤルバフォケンスタジアム(Royal Bafokeng Stadium) ロイヤルバフォケンスタジアムは、1995年のラグビーワールドカップ以後はもっぱらサッカー競技に使用されている。ワールドカップに向けて改築工事が行われ、座席数は以前の3万8千席から4万2千席に増加。 情報:South Africa 2010 View Larger Map -
日本戦会場:ダーバン
6月19日(南アフリカ時間13:30から)、日本対オランダ戦の会場はダーバンのモーゼスマビダスタジアムにて行われます! ダーバン ダーバンはクワズールーナタール州(KwaZulu-Natal Province)の最も大きな都市で、南アフリカ国内では3番目に大きな都市。温暖なインド洋に接し、快適な気候とビーチで有名だ。トップクラスのスポーツ施設、世界レベルの リゾート地や自然公園などが充実している。市の産業は製造、ツーリズム、運輸、金融や政府関連と多岐に渡る。ダーバンの大きな港は南アフリカ国内で最も忙 しく、南部アフリカ一帯にては最もコンテナ荷の取扱量が多く、輸出入産業が盛ん。 ダーバンで開催されたスポーツイベントには、1995年ラグビーワールドカップ、1996年アフリカンカップオブネイションズ、2003年クリケットワールドカップ、2006年A1グランドPrix、ドゥスィカヌーマラソン(毎年)、コムレッズマラソン(毎年)、スパーレディースチャレンジ(毎年)、ダーバンジュライ競馬(毎年)、その他サッカー、テニス、クリケット、ラグビー、ホッケー、そしてサーフィンの大会が含まれる。 ↓ダーバン、クワズールーナタール州のウェブサイト www.durban.gov.za www.kzn.org.za モーゼスマビダスタジアム 労働者階級のヒーロー、モーゼス・マビダ(Moses Mabhida)にちなんで名づけられたこのスタジアムは、スタンフォードヒル地区にあるキングスパークスポーツ区内のアブサ(ABSA)スタジアムに隣接した、世界レベルの多目的スタジアムだ。 2006年に以前にあったキングスパークスタジアムが取り壊され、ワールドカップ開催に向けて、屋内競技場、スポーツ博物館、駅などを付設した、7万席のモーゼスマビダスタジアムが建設された。 情報:South Africa 2010 View Larger Map -
日本戦会場:ブルームフォンテイン
6月14日(月)日本対カメルーン戦はフリーステート州のブルームフォンテイン(Bloemfontein)スタジアム(以前はボーダコムパークVodacom Parkスタジアムと呼ばれてました)にて開催。南アフリカの真ん中辺です。以下、ブルームフォンテインと試合会場スタジアム情報です。 ブルームフォンテイン ブルームフォンテイン(Bloemfontein)は南アフリカ共和国の司法都市で、 フリーステート州(Free State Province)の州都でもある。バラを多く生産し、バラの都市としても知られ、毎年恒例のバラフェスティバルも開催されている。ブルームフォンテインを含むMangaung自治体の人口は85万人。Mangaungは「チータの場所」を意味する。ブルームフォンテインでは過去に多くの国際スポーツ大会が開催された。世界水準のスポーツ施設、インフラ、トレーニング施設が充実する。過去の大会のリストは以下の通り。 1995年: ラグビーワールドカップ 1996年: アフリカンカップオブネイションズ 1999、2000、2001年: 国際スーパーバイクグランドPrix 2003年: クリケットワールドカップ その他国際サッカー大会、クリケット、テニス、ラグビー、ホッケー、パワーボーティングなど Mangaung自治体のウェブサイト www.mangaung.co.za www.dteea.fs.gov.za ボーダコムパーク ブルームフォンテインの試合会場はフリーステートスタジアム(Free State stadium)。本来の名前はボーダコムパーク(Vodacom Park。Vodacomは南アフリカの携帯電話回線企業)だが、サッカーW杯中はフリーステートスタジアムの名前を使用。このスタジアムはクリケット、ホッケーその他フィールドを含むスポーツ施設に位置。コンフェデカップ、W杯に向けて改築が行われ、以前の3万8千席から4万6千席にアップグレードされた。 情報:South Africa 2010 View Larger Map -
W杯スタジアム、グラウンドの整備も着々と進んでいます
2010年W杯に向けて新築・改築中の南アフリカ国内10のスタジアムは90%以上完成とのことで、内部写真も見られるように。W杯の盛り上がりを予感させて期待が高まりますね! 下の写真はグラウンドを整備している真っ最中の6つのスタジアム内部の写真。Twitpic, durban2010より。 -
W杯スタジアム建設労働者のストライキ
W杯に向けて南アフリカ全国でスタジアム新改築が着々と進んでいる。世界中から『間に合うのか?南アフリカ?』という目で見られがちだが、何とか間に合わせるために、工事は土曜日曜関係なく、連日遅くまで続けられている。南アフリカでは、金曜の午後から週末休暇に入る企業も少なくなく、残業も避けたがる住民が多いから、週末勤務、残業ありの建設現場労働者の働きぶりをみていると、政府もよほど急いでいるんだろうな、、、と思う。 こんなにがんばってW杯の成功の為に働く労働者たちは、しばしば賃上げストライキで仕事を一時停止し、政府やW杯関係者の頭痛の種になっているが、実際労働者の給与がたいへん低いので、ストをせずにはいられないだろうと思う。ある労働者の2週間の給与は1200ラント、つまり月2400ラント(US$300)。物価が日本と同じくらいといってもよい南アフリカである(最近 南アフリカにやって来る日本の方々に出逢うと、みなさん物価の高さに目を丸くされている)。この給与をもらっている労働者は、6人の子供と妻(無職)に仕送りするために、朝4時半に起き、ヨハネスブルグ市のサッカーシティ(W杯で開幕、閉幕マッチが行われるスタジアム)での仕事にでかけるという。仕事は朝7時から始まり、夜中の2時まで続けられることもあるという。期限内にスタジアムを完成させる為である(情報: Mail&Guardian, 16 July 2009)。 写真: さくらだ 何故このような激務にも大勢が身を投じ、低い賃金に甘んじる(ストは度々起こるが、結局10数%の賃上げにとどまり、あまり賃金は変わらない、、、)のかというと、南アフリカに仕事が無く、失業率が高いからである。工事現場の労働者のみならず、ガーデニング会社の労働者(庭仕事をする労働者)とか、スーパーマーケットで働く人達とか、多くの住民の給与がたいへん低い。私が住んでいる住宅地の庭仕事労働者の月給は1700ラント/月くらいだそうだ。さらにこれから500ラントくらいが交通費で消える。残りはUS$200にも満たない。我家では大人2人と子供1人の食費、生活雑貨費が月3000ラントを超える(これでも結構切り詰めている)から、南アフリカの低賃金労働者がどれほどの苦境にあるかお分かり頂けるだろうか。私の住宅地の庭仕事職員たちは、ゴミ出しの日になると必ずゴミをあさっている。 恥ずかしそうにするでもなく、普通にしている。口をしばった台所から出たゴミ袋もしっかりあける。なんだかイヤだなあと夫に言うと、夫は彼らの月給を彼らから聞いて、あさるのを止めなさいと言いにくくなったと言った。 早朝から夜中まで、激務と低賃金でワールドカップのスタジアムの建設に参加する労働者たち。こんな激務に投じる彼らは、スタジアム建設終了後、仕事はあるのだろうか?と思う。世界不況の影響を受ける南アフリカだが、W杯準備で現在まだまだ建築関連の仕事は比較的活気づいているのである。でも、この後は?報道によれば、8万人の労働者が5つのスタジアムでストに参加し、作業を中断したと いうことだ。不満は、年収690万ラント(US860.000)を得るCEOら、マネージメント側にも向けられている。 いずれにせよ、今スタジアム建設にあたっている労働者たちは、W杯チケットは高くて購入できないだろうと思う。建設労働者の現状をおもうと、”W杯で盛り上がる南アフリカ”という言葉がむなしく響く。